授業のねらい |
建設システム工学を習得する上で必要な確率・統計の基礎を学ぶ |
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授業の目標 |
1.統計デ−タを図示することができる 2.確率と統計の違いを理解し、適用できる 3.主な確率分布を理解し、適用できる 4.母集団と標本を理解し、適用できる 5.主な統計処理を実問題を下に解析できる |
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授業計画 |
1.確率と統計の歴史 2.計画のどこで統計を使うのか 3.平均と分散 4.統計デ−タの図化 5.自由度とは何か 6.二項分布と正規分布 7.二項分布と正規分布(演習) 8.正規分布の性質 9.母集団と標本 10.母集団と標本(演習) 11. 統計処理の基礎 12. 推定 13. 仮説検定 14. 相関と回帰 15.相関と回帰(演習) |
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教科書及び教材 |
P.G.ホ−エル著(浅井他、訳)「初等統計学」、培風館 |
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参考書 |
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成績評価方法 |
定期試験で60点以上を合格とする。不合格者は再履修すること。 |
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履修条件等 |
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教員からのメッセージ |
高校時代に「確率・統計」を習って来なかった人にも分かるように、初歩から教えます。最初は簡単ですが、だんだんと難しくなりますので、油断をしないで出席をすることが重要です。 |
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その他 |
土木コ−スの学習教育目標との関係 ◎(A)理工学知識 ○(D)土木専門基礎 ○(E)実験演習 |
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