科目概要

対象年度
2005
教育課程名
昼間コース 主専門教育課程 学科別科目
授業科目名
建築設計論
Subject Name
Theory of Architectural Design
単位数
2
必修・選択の別
選択
対象学科・学年
建設システム工学科 建築コース 3年
開講時期
前期
授業方法
講義
担当教員
山田 深(YAMADA,Shin)(建設システム工学科・生活空間工学講座)
教員室番号
Y-603
連絡先(Tel)
0143-46-5260
連絡先(E-Mail)
shinyam@mmm.muroran-it.ac.jp


シラバス

授業のねらい
この授業では、建築空間の基本的な捉え方を押さえつつ、多様化し変容しつつある現代における建築の様々な考え方・設計手法について、多くの実例を通して論じる。
授業の目標
1.様々な空間概念とその設計手法についての理解を深める。
2.近代・現代における主要建築家とその作品についての理解を深める。
3.現代社会と建築との関わりについての理解を深める。
授業計画
 1:設計プロセスと図面の表現
 2:空間のふたつの側面
 3:条件と建築1
 4:条件と建築2
 5:部分と全体の関係1:集合住宅の事例
 6:部分と全体の関係2:集合住宅
 7:建築のポピュリズム/キッチュ
 8:空間のアクティビティ1
 9:空間のアクティビティ2
10:空間の機能
11:建築の読み方
12:空間のリサイクル
13:近代以降の建築思想とスタイル1:モダニズムとポスト・モダニズム
14:近代以降の建築思想とスタイル2:ポスト・モダニズム以降
15:現代の巨大プロジェクト
教科書及び教材
授業でプリントを配布する。
参考書
授業では様々な建築や建築家について解説を行うので、『新建築』『住宅特集』『GA』『a+u』等の建築雑誌や作品集等で、詳細を確認することが望ましい。
成績評価方法
レポートで評価し、60点以上を合格とする。
履修条件等
特になし。
教員からのメッセージ
特になし。
その他
特になし。