授業のねらい |
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授業の目標 |
1.各種図面の基本的表現方法とそのルールを理解する。 2.製図用具の使い方を理解する。 3.線の種別を理解する。 4.図面の種別を理解する。 5.図面のコピーとトレースを通じて、建築の基本的な成り立ち方を理解する。 |
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授業計画 |
第01週 :授業概要および製図用具の説明 第02-03週:線の練習/鉛筆 第04-06週:木造住宅(配置図・平面図)のコピー/鉛筆 第07-08週:木造住宅(立面図、断面図)のコピー/鉛筆 第09-11週:自室の実測と作図/鉛筆 第12-13週:矩計図のトレース/インキング 第14-15週:RC造建築設計図のコピー/インキング
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教科書及び教材 |
『建築デザインの製図法から簡単な設計まで』武者英二+永瀬克己著 彰国社 定価2369円(税込) その他、授業に必要な資料は適宜プリントとして配布する。 |
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参考書 |
多くの良い図面を見て、それをまず真似てみることが、一番の勉強となる。図書館には多数の建築家の作品集や建築専門雑誌があるので、参考にすると良い。また図書館には、上記の教科書の他にも、製図法に関する何冊かの本がある。その中で例えば、以下の本は、建築家の思想や考え方とその図面の表現にまで踏み込んでおり、初心者向けではあるが、簡単かつビジュアルな読み物としても楽しめる。 ・『図-建築表現の手法』図研究会著 東海大学出版会
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成績評価方法 |
各課題の提出作品によって評価し、60点以上を合格とする。なお、80%以上の出席率を条件とする。
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履修条件等 |
なし。ただし基本的な製図用具を揃えることが必要である(製図用具の共同購入については、初回の授業で説明する)。 |
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教員からのメッセージ |
建築にとっての図面とは、人間にとっての“ことば”のようなものです。つまり建築に関わるということは、図面を通じて他人と相互にコミュニケーションできることが前提となるわけです。具体的に建築設計を行う以前に、図面の様々な“文法”やその用法を学ぶことが必要なのです。 |
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その他 |
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