授業のねらい |
建築の計画と構法との関わりについて、基礎的な認識を培う。また、木造住宅構法としての在来木造構法およびツーバイフォー構法について、基本的な各部工法とその構造設計手法を理解する。
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授業の目標 |
1.建築の機能、性能と構法の関係について基礎的な理解を得る。 2.木造建築の基本的な構成について理解する。 3.木造建築の構造設計ができるようになる。
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授業計画 |
1)建築の計画と構法 2)構法計画はなぜ必要か 3)地域に応じた構法 4)雨仕舞いと水仕舞い 5)〜12)木造構法の実際 ・在来木造工法とツーバイフォー工法の構成 ・床、壁、天井、屋根の構成 ・基礎と地盤について ・壁量計算 ・木造住宅構造図の作図 13)〜15)プレファブ・工業化・システム化構法
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教科書及び教材 |
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参考書 |
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成績評価方法 |
出席して講義を聴くという点を重視する。講義ノート提出を試みようと考えている。講義中の演習およびレポート50%、定期試験50%とする予定。出席70%以上の不合格者は、再試験を行う。その他の不合格者は再履修とする。
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履修条件等 |
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教員からのメッセージ |
講義をよく聴き、自分の頭で考えるという態度を身につけて欲しい。
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その他 |
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