科目概要

対象年度 2004
教育課程名 博士前期課程 共通科目
授業科目名 異文化交流A
Subject Name Intercultural Exchange Study A
単位数 2
必修・選択の別 選択
対象学科・学年 全専攻1年
開講時期 後期
授業方法 演習
担当教官 門澤健也 (KADOSAWA,Kenya) (国際交流室)
教官室番号 N-201
連絡先(Tel) 0143-46-5882
連絡先(E-Mail) kadosawa@mmm.muroran-it.ac.jp


シラバス

授業のねらい  この科目は、留学生の日本語科目「日本事情A」と合併授業で行い、日本人学生に対しては、留学生とともにこの授業を受講することで、日本の風土・歴史・文化・社会・政治・生活習慣・日本人のものの考え方などについて、総合的かつ客観的な理解を深めることをねらいとする。
 また、日本事情に関するさまざまのテーマについて、留学生と共同作業で調べたり発表したり討論したりすることによって、留学生やその母国・出身地域のさまざまな文化について理解を深め合う。
授業の目標 上記「ねらい」参照。
授業計画 受講者の希望するテーマを1回に1つ取り上げ、受講者がそれについて調べて発表し、全体で討議する。
教科書及び教材 特にない。新聞や雑誌の記事、ビデオなどの手作り教材を使ったり、学生が調べたものを資料として使う予定。
参考書 特にない。
成績評価方法 授業での発表、レポートなどを総合して評価する。
履修条件等  留学生の日本語科目「日本事情A」と合併授業で行うので、日本人学生の受講者数を、留学生の受講者数に合わせる。そのため、履修希望者多数の場合は、レポート・面接などにより、選抜を行うことが考えられる。授業時間も留学生を優先して決定する点、理解を請う。
教官からのメッセージ  室蘭工大には現在、16か国、約60人の留学生が在学しています。その留学生と一緒に、日本の文化や社会、慣習、政治、歴史などについて、違った視点から勉強しなおしてみませんか。また、留学生の母国や出身地域の文化についても、ともに学びましょう。
その他