| 対象年度 | 2004 |
| 教育課程名 | 博士前期課程 共通科目 |
| 授業科目名 | 沈黙のことば |
| Subject Name | The Silent Language |
| 単位数 | 2 |
| 必修・選択の別 | 選択 |
| 対象学科・学年 | 全専攻1年 |
| 開講時期 | 前期 |
| 授業方法 | 演習 |
| 担当教官 | マルギット クラウゼ=小野 (Margit Krause-Ono) (共通講座言語科学講座) |
| 教官室番号 | N251 |
| 連絡先(Tel) | 0143-46-5843 オフィスアワーズ:水曜日の10時半から12時半。そのほかの時間でも研究室にいる時はいつでもどうぞ。 |
| 連絡先(E-Mail) | k-ono@mmm.muroran-it.ac.jp |
| 授業のねらい | 自他の文化の隠れた部分に関する考察を行い、文化間の摩擦を生み出す背景を理解する。 |
| 授業の目標 | カルチャーゲームを通じ、自明と思われている価値観の再検討・相対化を行う。色々な摩擦の事例を取り上げ、その方法論を応用しながら自他の文化における沈黙の言葉の理解を目指す。 |
| 授業計画 | 1週目: 文化摩擦の理解。沈黙の言葉について。 2〜3週目: カルチャーゲーム。 4〜11週目: 摩擦事例を取り上げて考察。 11〜15週目: メディアに現れる具体的問題への応用。 |
| 教科書及び教材 | 授業に使用する必要な資料は適宜プリントとして配布する。 |
| 参考書 | |
| 成績評価方法 | 最後に提出するレポートによって評価を行う。 |
| 履修条件等 | |
| 教官からのメッセージ | 授業が真に成立するか否かはひとえに履修者の参加意欲の有無にかかっている。積極的参加を強く希望する。 |
| その他 | |