科目概要

対象年度 2004
教育課程名 博士前期課程 専攻別科目
授業科目名 触媒反応化学特論
Subject Name Catalytic Reaction Chemistry
単位数 2
必修・選択の別 選択
対象学科・学年 応用化学専攻1年
開講時期 前期
授業方法 講義形式
担当教官 教授 杉岡 正敏
教官室番号 H214
連絡先(Tel) 0143−46−5723
連絡先(E-Mail) msugioka@mmm.muroran-it.ac.jp


シラバス

授業のねらい この授業では触媒の有用性の認識するとともに、種々の触媒反応と触媒作用についての理解を深める。
授業の目標 均一および不均一系触媒反応の特徴とそれらの触媒反応の機構を習得する。
授業計画 第1週 触媒化学の概要(1章)
第2週 触媒化学の概要(1章)
第3週 触媒化学の概要(1章)
第4週 触媒反応プロセス(2章)
第5週 触媒反応プロセス(2章)
第6週 エネルギーと化学原料製造のための触媒プロセス(3章)
第7週 エネルギーと化学原料製造のための触媒プロセス(3章)
第8週 化学製品製造のための触媒プロセス(不均一触媒(4章)
第9週 化学製品製造のための触媒プロセス(不均一触媒)4章)
第10週 化学製品製造のための触媒プロセス(均一触媒)(5章)
第11週 化学製品製造のための触媒プロセス(均一触媒)(5章)
第12週 環境触媒および触媒の新しい応用分野(6章)
第13週 環境触媒および触媒の新しい応用分野(6章)
第14週 不均一触媒反応速度式(8章)
第15週 不均一触媒反応速度式(8章)

教科書及び教材 服部 英 他著, 新しい触媒化学、三共出版
参考書 干鯛 真信 他著、均一触媒と不均一触媒入門、丸善

御園生 誠 他著、触媒化学、丸善
成績評価方法 レポート、定期試験より評価
履修条件等 有機金属化学特論、エネルギー変換化学特論を履修していることが望ましい。
教官からのメッセージ 触媒反応化学をより深く理解するためには、物理化学、有機化学、表面化学などの広い基礎知識が必要です。
その他 触媒化学に関する書物は多くありますので、それらのいくつかにも目を通しておくとよいでしょう。