対象年度 | 2004 |
教育課程名 | 博士前期課程 専攻別科目 |
授業科目名 | 生体機能特論 |
Subject Name | Advanced Biological Functions |
単位数 | 2 |
必修・選択の別 | 選択 |
対象学科・学年 | 電気電子工学専攻1年 |
開講時期 | 後期 |
授業方法 | 講義と測定実験 |
担当教官 | 田澤 皓 |
教官室番号 | A323 |
連絡先(Tel) | 0143-46-5526 |
連絡先(E-Mail) | tazawa@elec.muroran-it.ac.jp |
授業のねらい | 生体の生理機能は多様であるが、多くは合目的性を持っている。生理機能や生体現象を疑問を持って見ると、その合目的性からある程度の解答が推察できる。生理機能計測においては、研究対象に疑問を持ち、合目的性に基づいて解答を推察、仮説を立て、計測によって立証する。多様な生理機能のうち、心臓の機能とそれに関連する心電図形成を対象に絶えず疑問を持って解答を推察しながら、心機能と心電図を理解する。 |
授業の目標 | 生体の生理機能を理解すると共に、生理機能計測研究の能力を培う。 |
授業計画 | 1.心機能の大要 2.心臓の構造、心筋 3.心電図 4.心筋細胞の静止電位と活動電位 5.自動性 6.心臓内興奮伝播 7.容積導体内における興奮伝播の記録 8.心電図の導出 9.心電図波形の成立機序 10.心電図測定と波形解読 11.生体実験モデルとしての鳥類胚と雛の心拍リズム |
教科書及び教材 | 授業のために作成した英、和文の資料及びスライド |
参考書 | |
成績評価方法 | 授業中にだすquizに対する解答や授業中に行う意見交換における積極的発言等を評価する。 |
履修条件等 | |
教官からのメッセージ | |
その他 | |