| 対象年度 | 2004 |
| 教育課程名 | 博士前期課程 専攻別科目 |
| 授業科目名 | 寒地建築計画学 |
| Subject Name | Building System Design in Cold Climate Area |
| 単位数 | 2 |
| 必修・選択の別 | 選択 |
| 対象学科・学年 | 建設システム工学専攻1年 |
| 開講時期 | 前期 |
| 授業方法 | 講義と演習 |
| 担当教官 | 教授 鎌田紀彦 |
| 教官室番号 | 総合研究棟 Y505 |
| 連絡先（Tel） | 0143-46-5253 |
| 連絡先（E-Mail） | kamata@mmm.muroran-it.ac.jp |
| 授業のねらい | 寒冷地の建築デザインは、その気候条件をネガティブなものと考えてきた。しかし、近年の建築材料・部品・工法の開発によって逆にその気候条件を生かし、寒冷地での人間の生活を豊かにデザインする手法を模索する時代を迎えている。建築計画、構法、材料、生産技術、意匠等、多面的に寒冷地における建築デザイン論を試みる。 |
| 授業の目標 | |
| 授業計画 | １．寒冷地における戸建て住宅の性能・空間計画・材料・構法について ２．寒冷地における住宅地および集合住宅の計画の諸問題について ３．北欧諸国における各種建築のアトリウムの導入について ４．断熱材料・断熱工法について ５．建物の耐久性・耐用性について ６．寒冷地における外装構法およびそのデザインについて ７．寒冷地における町並みのデザインについて |
| 教科書及び教材 | 授業時に参考資料をプリントして配布する予定。 |
| 参考書 | |
| 成績評価方法 | 出席およびレポートにより評価する。 |
| 履修条件等 | |
| 教官からのメッセージ | 現実的な条件下での設計がどのように組み立てられるかを想像してほしい。 |
| その他 | |