対象年度 | 2004 |
教育課程名 | 昼間コース 副専門教育課程 コース別科目 |
授業科目名 | 比較文化論 |
Subject Name | Cross-Cultural Study |
単位数 | 2 |
必修・選択の別 | 選択 |
対象学科・学年 | 全学科4年 |
開講時期 | 後期 |
授業方法 | 講義 |
担当教官 | 塩谷亨(SHIONOYA, Toru)(共通講座・言語科学講座) |
教官室番号 | N562 |
連絡先(Tel) | 5836 |
連絡先(E-Mail) | shionoya@mmm.muroran-it.ac.jp |
授業のねらい | 文化的な視点から言語を観る視点を養い、言語文化の普遍性と多様性を理解する。 |
授業の目標 | 1 単なるコミュニケーション手段として以外の言語の働きを理解する。 2 世界のいろいろな言語文化と日本の言語文化の類似点・相違点を理解する。 3 人間を取り巻く環境が言語によってどのように捉えられ表現されているか理解する。 4 人間の様々な営みが言語によってどのように捉えられ表現されているか理解する。 |
授業計画 | 第1週 言語の働き 第2週 世界の言語と日本の言語 第3週 ゲン担ぎと禁句 第4週 自然現象を表す語彙 第5週 空間をどのように捉えるか 第6週 身近にある物を表す語彙 第7週 日常の動作を表す語彙 第8週 ものの数え方 第9週 名詞の分類と文法ルール 第10週 異文化の出会いと言語(1) 第11週 異文化の出会いと言語(2) 第12週 歌や踊りの中の言語 第13週 比喩と諺 第14週 敬語と社交辞令の言葉 第15週 期末試験 |
教科書及び教材 | 教科書は特に定めず、資料を適宜配布する。 必要に応じて、音声、画像資料を利用する。 |
参考書 | 図書館所蔵の参考文献及び関連文献リストを後で配布する。 |
成績評価方法 | 期末試験70%+小レポート30%で計算し、60点以上を合格とする。 期末試験では以下の二点を診る。 1)講義内容を正しく理解しているか。 2)講義で扱った項目・言語文化の側面について自分の考えを述べることができるか。 |
履修条件等 | 「言語と思考」及び「英米の文化」又は「ドイツの文化」を事前に履修していることが望ましい。 |
教官からのメッセージ | |
その他 | オフィスアワー: 木曜日 5・6時限 |