対象年度 | 2004 |
教育課程名 | 昼間コース 副専門教育課程 コース別科目 |
授業科目名 | 認知科学の諸問題 |
Subject Name | Essentials of Cognitive Science |
単位数 | 2 |
必修・選択の別 | 選択 |
対象学科・学年 | 全学科3年 |
開講時期 | 後期 |
授業方法 | 講義者によるプレゼン方式 |
担当教官 | 河西哲子 |
教官室番号 | 窓口 Y207(総合研究棟:前田潤研究室) |
連絡先(Tel) | 窓口 0143−46−5823(前田 潤研究室) |
連絡先(E-Mail) | 窓口 maedaj@mmm.muroran-it.ac.jp |
授業のねらい | 脳は心の座であるとする認知科学の前提は本当に正しいのか? 身体は心理・認知活動にどのように作用しているのか? 上記2点について、脳損傷・身体障害患者の症例を中心に紹介し、再考する。 |
授業の目標 | 障害例を通じて、脳の機能についての理解を深め、心と脳及び身体の関連について理解を深める |
授業計画 | 1.脳と心についてのイントロダクション(3回) 2.幻肢から身体知覚を考える(3回) 3.幻視から視知覚を考える(3回) 4.前頭葉損傷、精神疾患患者から人格について考える(3回) 5.認知活動における身体の役割を考える(2回) |
教科書及び教材 | 1.ラマチャンドラン「脳の中の幽霊」角川書店 2.アントニオ・R・ダマシオ「生存する脳」講談社 |
参考書 | |
成績評価方法 | 試験にて判定を行います。 |
履修条件等 | |
教官からのメッセージ | |
その他 | |