対象年度 | 2004 |
教育課程名 | 昼間コース 副専門教育課程 コース別科目 |
授業科目名 | 地球環境化学 |
Subject Name | Environmental Geochemistry |
単位数 | 2 |
必修・選択の別 | 選択 |
対象学科・学年 | 全学科3年 |
開講時期 | 前期 |
授業方法 | 講義 |
担当教官 | 田中俊逸 |
教官室番号 | 特になし |
連絡先(Tel) | 窓口教員46−5763冨士川 |
連絡先(E-Mail) | |
授業のねらい | 今日顕在化しているさまざまな地球環境問題について概観し、その原因やメカニズムを分子や物質のレベルから考える、解きほぐしてゆく。また、汚染された環境をもとの安全な状態にもどすためための環境修復法について学ぶ。 |
授業の目標 | 1.地球環境の現状を知る。 2.さまざまな地球環境問題を分子、物質レベルから考える。 3.汚染物質から環境を守るための法律や施策について知る。 4.環境修復技術についての現状を知り、今後の展開について考える。 |
授業計画 | 1.地球環境の変遷 2.地球環境問題の概観 3.環境基本法 4.環境基準 5.化学物質の管理、ISO 6.環境リスク論 7.汚染の現状と対策I【重金属汚染】 8.汚染の現状と対策II【有機化合物汚染】 9.環境修復技術I【物理化学的手法】 10.環境修復技術II【電気化学的手法】 11.環境修復技術III【バイオ法】 12.まとめ |
教科書及び教材 | 特になし |
参考書 | 地球環境サイエンスシリーズ1)から14)【三共出版】 |
成績評価方法 | レポートにより評価する。 |
履修条件等 | |
教官からのメッセージ | 地球環境問題を化学の目で考えよう。また、化学物質による汚染は化学的手法で修復しよう。 |
その他 | |