対象年度 | 2004 |
教育課程名 | 昼間コース 副専門教育課程 コース別科目 |
授業科目名 | 社会科学プレゼミナール |
Subject Name | Social Science Preseminar |
単位数 | 2 |
必修・選択の別 | 必修 |
対象学科・学年 | 全学科2年 |
開講時期 | 前期 |
授業方法 | 演習 |
担当教官 | 亀田正人(KAMEDA, Masato) |
教官室番号 | N651 |
連絡先(Tel) | 0143-46-5819 |
連絡先(E-Mail) | kameda@mmm.muroran-it.ac.jp |
授業のねらい | 最も身近なこの大学のキャンパスをフィールドに、環境を改善する可能性を探り、改善策を大学に提案する。 |
授業の目標 | 楽しみながら、次のような能力を身につける。 ○実態を調査する能力 ○問題点を発見する能力 ○解決方法を開発する能力 ○小グループを協力して運営する能力 ○プレゼンテーションを行う能力 ○他人のプレゼンテーションを理解し改善案を提案する能力 ○ディスカッションをする能力 ○環境問題への関心 ○自分の所属する場の改善への関心 |
授業計画 | 統一テーマ「室蘭工大をエコキャンパスに!」の下、関心を持った小テーマによっていくつかのチームに分かれ、学内を実際に歩いての調査や改善案作りなどを行う。小テーマは自由に設定してかまわないが、資源・エネルギー利用とごみ削減・リサイクルに関するものを期待する。得られた調査結果や改善案を発表しあい、全員でディスカッションを行い、よりよいものに仕上げて、成果を大学に提案する。 スケジュール 第1−3回 ガイダンス、小テーマ設定、グループづくり 第4−7回 グループごとに実態調査 第8−9回 実態調査発表会 第10−13回 グループごとに改善案づくり 第14−15回 改善案発表会 なお、指導には亀田のほか、吉田英樹(建設システム工学科教員)があたる。 |
教科書及び教材 | なし |
参考書 | なし |
成績評価方法 | 次の諸要素を総合して評価する。 グループ内での参加の積極性・貢献度 40点 議論への参加の積極性・貢献度 20点 調査・提案の内容の密度と水準 40点 |
履修条件等 | なし |
教官からのメッセージ | この授業では、取り組む意欲と積極性さえあれば、楽しみながら上記の能力が身に付くはずです。知らない者同士が仲間を作る機会でもあります。 |
その他 | オフィスアワーは月曜日17:00-18:30および火曜日16:15-18:30とするが、それ以外でも可能なかぎり対応する。 |