科目概要

対象年度 2004
教育課程名 昼間コース 副専門教育課程 コース別科目
授業科目名 言語科学プレゼミナール
Subject Name Preparatory Seminar
単位数 2
必修・選択の別 必修
対象学科・学年 全学科2年
開講時期 前期
授業方法 演習
担当教官 丹菊 喬二 (Kyoji TANGIKU)(共通講座言語科学講座)
教官室番号 N565
連絡先(Tel) 0143-46-5837
連絡先(E-Mail) tangiku@mmm.muroran-it.ac.jp


シラバス

授業のねらい 日本各地で採集された昔話をCDで聴き、擬似的ではあるが口頭伝承の末端につらなってみることで、日常とは別の言語活動を体験し、(現在の)日々の言語使用にフィードバックすることを試みる
授業の目標 ほぼ30年前の採集録音による昔語りを聴くことで、空間(地域方言)と時間(100年の年齢差)の拡がりを超えて共有できる「言語財産」に、とりあえず対峙すること
授業計画 第  1週〜第  4週:北日本、
第  5週〜第  8週:東日本、
第  9週〜第12週:西日本、
第13週〜第15週:南日本。課題説明
教科書及び教材 現地録音・日本の昔話(稲田浩二監修、ばんだいミュージック製作)12CD。講師が準備する
参考書 特になし
成績評価方法 期末にレポートないし感想文を提出してもらう(60%)。提出すべき課題の詳細は期末に説明する。
その他、毎週のCD聴き取りに際しての主体的参加の度合いを評価する(40%)。
履修条件等 しばしば欠席(4回以上)するものには単位を認めない
教官からのメッセージ
その他