対象年度 | 2004 |
教育課程名 | 昼間コース 副専門教育課程 コース別科目 |
授業科目名 | 外国文学 |
Subject Name | World Literature |
単位数 | 2 |
必修・選択の別 | 選択 |
対象学科・学年 | 全学科1年 |
開講時期 | 後期 |
授業方法 | 講義 |
担当教官 | 丹菊 喬二 (Kyoji TANGIKU)(共通講座言語科学講座) |
教官室番号 | N565 |
連絡先(Tel) | 0143-46-5837 |
連絡先(E-Mail) | tangiku@mmm.muroran-it.ac.jp |
授業のねらい | 文学とは文字のことではなくて言葉のことである。身近な文学として「伝説、世間話」をとりあげ、言葉をどのように遊ぶか、また言葉はどのように遊ばれるかを探る。 |
授業の目標 | (言葉によって)表されているもの/ことではなく、表すものとしての言葉に着目して、人間の心のありようを探っていく |
授業計画 | 第 1週:言語とは、文学とは 第 2週:模倣と反復、様式、ジャンル 第 3週:日本の伝説、昔話 第 4週:ドイツの伝説、昔話 第 5週:ギリシャ、ロシア 第 6週:伝説論、昔話論 第 7週:世間話、怪談、こわい話 第 8週:アメリカ合衆国のフォークロア、消えるヒッチハイカー、 第12週:ドイツの現代伝説 第14週、第15週:日本の現代伝説 |
教科書及び教材 | 毎回印刷物(おもに各種刊行物の抜粋、口承の書写物など)を配布する |
参考書 | 特になし |
成績評価方法 | 期末に筆記試験をおこなう。(筆記具のみ持ち込み可)。配布物を通読または精読することが前提である。 |
履修条件等 | 講義をしばしば欠席するものには単位を認めない。2年次学生には再履修を認めない |
教官からのメッセージ | |
その他 | |