対象年度 | 2004 |
教育課程名 | 夜間コース 副専門教育課程 共通科目 |
授業科目名 | 現代自由論 |
Subject Name | ModernIdeasofFreedom |
単位数 | 2 |
必修・選択の別 | 選択 |
対象学科・学年 | 全学科2年 |
開講時期 | 後期 |
授業方法 | 講義 |
担当教官 | 白石正夫(SHIRAISHI,Masao) |
教官室番号 | N-564 |
連絡先(Tel) | 0143-46-5816 |
連絡先(E-Mail) | |
授業のねらい | 混沌とした現代の国内・国際政治を読み解き、明日の社会を展望しようとするとき、我々が依拠すべきは民主主義の原理である。民主主義社会とは、人間が人間らしく生きることができる社会である。そのような民主主義社会には、自由が必要不可欠である。だが、自由とは何か。この授業は、「自由とは何か」を解明する作業を通じて、我々が生きているこの現代社会と政治の本質に迫ろうとする。 |
授業の目標 | 自由とは何かを、主要な論争点を取り上げつつ、考える。 |
授業計画 | 1.現状認識と将来展望 2. 消極的自由と積極的自由 3. 自由と実現可能性 4. 自由と平等,および民主主義 5. 自由と個人主義 6. 自由と共同主義 7. 自由の尺度と構成 |
教科書及び教材 | プリントを配付する |
参考書 | 白石正夫『自由社会とは何か』 勁草書房 |
成績評価方法 | 基本的には、定期試験の結果により評価するが、講義の区切りごとに書いてもらう感想文も点数に加味する。つまり、たとえば定期試験に70点(満点)感想文(1回5点×6回)に30点を配分し、この合計(満点は百点)によって評価する。ただし、この点数配分は未定。 |
履修条件等 | |
教官からのメッセージ | |
その他 | |