科目概要

対象年度 2004
教育課程名 昼間コース 副専門教育課程 共通科目
授業科目名 ドイツ語Ia
Subject Name German Ia
単位数 1
必修・選択の別 選択
対象学科・学年 応用化学科1年
開講時期 前期
授業方法 演習
担当教官 マルギット クラウゼ=小野 (Margit Krause-Ono)

(共通講座言語科学講座)
教官室番号 N251
連絡先(Tel) 0143-46-5843

オフィスアワーズ:水曜日の10時半から12時半。そのほかの時間でも研究室にいる時はいつでもどうぞ。
連絡先(E-Mail) k-ono@mmm.muroran-it.ac.jp


シラバス

授業のねらい 日常生活の様々なシーンで必要な会話が可能となるよう、基本的文法をふまえながらドイツ語の聞く力・話す力・読む力の習得を目指す。授業では折に触れ、ドイツおよびヨーロッパの文化を紹介する。
授業の目標 1.ドイツ語を身近に感じるようになること。

2.基本的文法を習得すること。

3.それを踏まえ、様々なシーンで応用可能な会話力を身につけること。

4.読解力を身につけること。

授業計画 1週目〜3週目:

テーマは「名前、出身、住所、挨拶」。文法は「規則動詞の現在人称変化(1-2人称)、不規則動詞seinの現在人称変化、前置詞 in, aus、副詞 auch、疑問文、疑問詞 wie, wo, woher」について。



4週目〜7週目:

テーマは「紹介、数、電話番号」。文法は「規則動詞の現在人称変化(3人称)、数詞、名詞の性と定冠詞の1格、所有冠詞」について。



8週目〜10週目:

テーマは「専攻、学習言語、履修科目、曜日」。文法は「不規則動詞 sprechen, haben の現在人称変化、動詞の位置と語順、冠詞の使い方(1)、auch の位置、疑問詞 was」について。



11週目〜15週目:

テーマは「好きなこと、嫌いなこと」。文法は「不規則動詞 sehen, fahren, laufenの現在人称変化、副詞 gern[e], lieber、否定文の作り方(1)」について。

(前期定期試験)






以上に加え、必要と思われる文法項目は適宜追加する。

教科書及び教材 佐藤修子 伊藤祐紀子 著 「Szenen 1 場面で学ぶドイツ語 neu」 三修社 定価(2900円+税)

授業に使用する必要な資料は適宜プリントとして配布する。

独和辞書: 必要。指定なし。

参考書
成績評価方法 60点以上を合格とする。その成績は定期試験70%、授業での積極性・宿題の評価点30%の割合で評価する。不合格者には再試験を実施し、60点以上を合格とする。再試験に不合格の場合は再履修すること。
履修条件等
教官からのメッセージ 授業へは積極的に参加して欲しい。外国語を話せるようになるには繰り返し口に出して練習することが欠かせない。授業ではペアまたはグループでの会話練習に力を入れる。授業に出てきた基本文と単語はしっかりと覚えて次の授業に出席する必要がある。合わせて聞き取りと書き取りの練習も行う。
その他