科目概要

対象年度 2004
教育課程名 昼間コース 主専門教育課程 共通科目
授業科目名 工業数学
Subject Name (Mathematics for Engineering)
単位数 2
必修・選択の別 選択
対象学科・学年 応用化学科2年
開講時期 前期
授業方法 講義
担当教官 溝口宣夫(MIZOGUCHI,Nobuo)
教官室番号 N-462
連絡先(Tel) 0143-46-5808
連絡先(E-Mail)


シラバス

授業のねらい 工学の基礎となる数学のうち、微分方程式の基礎について講義する.特に、常微分方程式とその解法を理解する。また、様々な自然・社会現象を微分方程式で表し、解決するための考え方を学ぶ。
授業の目標 変数分離形常微分方程式を解くことができる。同次形1階常微分方程式を解くことができる。積分因子を用いて常微分方程式を解くことができる。 
線形常微分方程式を解くことができる。逆演算子を用いて常微分方程式の 
特殊解を求めることができる。
授業計画 第 1回 微分方程式の導入  

第2〜7回 1階微分方程式の解法と応用 

第8〜13回 高階微分方程式の解法と応用  

第14回 偏微分方程式の解法  

第15回 偏微分方程式の解法、試験の注意
教科書及び教材 テキストを使用しない
参考書
成績評価方法 定期試験と再試験を実施して、得点率が60%以上の者は合格とする。
履修条件等
教官からのメッセージ 出席を10回前後調査して、そのうちで出席の良好な者に試験の受験資格を与える。
定期試験の届出欠席者には、再試験を受験させて追試験として取り扱う。
定期試験の無届欠席者でも再試験の受験を認める。
宿題の提出などは、受験資格判定や成績算定の資料としない。
その他