科目概要

対象年度 2004
教育課程名 昼間コース 主専門教育課程 共通科目
授業科目名 化学実験
Subject Name Laboratory Work in Chemistry
単位数 1
必修・選択の別 必修
対象学科・学年 応用化学科1年
開講時期 後期
授業方法 実験
担当教官 (1)冨士川計吉 (FUJIKAWA, Keikichi)  (応用化学科・化学プロセス工学講座) (2)岡本 洋 (OKAMOTO, Yoh)  (応用化学科・生物工学講座)(3)星野行男 (HOSHINO, Yukio) (応用化学科・基礎化学講座)(4)長谷川 靖 (HASEGAWA, Yasushi)  (応用化学科・生物工学講座)(5)島津昌光 (SHIMAZU, Masamitsu) (応用化学科・化学プロセス工学講座)  (ただし、交代制で担当する)
教官室番号 (1)冨士川計吉 N-154(2)岡本 洋 Y-305(3)星野行男 N-159(4)長谷川 靖 N-452(5)島津昌光 N-311
連絡先(Tel) (1)冨士川計吉 0143-46-5763(2)岡本 洋 0143-46-5740(3)星野行男 0143-46-5727(4)長谷川 靖 0143+46-5745(5)島津昌光 0143-46-5769
連絡先(E-Mail)


シラバス

授業のねらい 物質の認識・定量、合成、化学的・物理的特性の解明、および応用を目的とする実践的な学習の基本を習得する。 
授業の目標 1. 各実験テーマに関して目的および理論を理解するとともに、得られた実験データを正しく評価する能力を養う。
2. レポート提出を与えられた期限内に行うことを通して、実験結果および考察を正確かつ簡明にまとめて報告するという、技術者にとって必要な能力を身に付ける。
授業計画 第1週 実験ガイダンス 実験を始めるにあたっての安全方針(器具・装置の取扱い、化学物質による汚染  や毒性に関する諸注意)を目的とした説明会を行う。
第2〜15週(隔週) 実験テーマの実施 予め決められたスケジュールに従い、以下のリストの中から合計7つのテーマ について実験する。

 <実験テーマ>
1. イオン分析1
2. イオン分析2
3. 化学反応速度
4. 有機合成反応A
5. 有機合成反応B
6. 中和滴定
7. 酸化還元滴定
8. クロマトグラフィー
9. 緩衝溶液
教科書及び教材 担当教官 共編、「化学実験」630円
参考書
成績評価方法 実験態度等(40%)および実験レポート(60%)で評価を行い、60点以上を合格とする。3回以上の欠席かつレポート未提出の場合は再履修となる。
履修条件等 (履修上の注意事項)
・ 単位修得のためには、実験実施回数の2/3以上(5回以上)の出席かつレポート提出が必要である。
・ レポートは提出期限を厳守すること
教官からのメッセージ オフィスアワーはガイダンスの際に通知します。講義内容の質問に限らず,気軽に教官室を訪ねてください。
その他