対象年度 | 2004 |
教育課程名 | 昼間コース 主専門教育課程 共通科目 |
授業科目名 | 解析II |
Subject Name | Calculus II |
単位数 | 1 |
必修・選択の別 | 必修 |
対象学科・学年 | 情報工学科1年 |
開講時期 | 後期 |
授業方法 | 講義 |
担当教官 | 佐藤元彦 |
教官室番号 | N-555 |
連絡先(Tel) | 0143-46-5806 |
連絡先(E-Mail) | motohiko@mmm.muroran-it.ac.jp |
授業のねらい | 微分積分学のうち多変数関数にかかわる内容を講義する。平面の位相を理解する。また、多変数関数の極限・連続性・偏微分法及び多重積分法を理解する。 |
授業の目標 | 多変数関数の連続性を理解することができる。多変数関数の極限や偏導関数を理解し、求めることができる。多変数関数の極値を求めることができる。多変数関数の重積分と重積分の変数変換及び広義重積分を理解し、求めることができる。 |
授業計画 | 授業計画 1週目:1変数関数の積分の性質 2週目:不定積分 3週目:有理関数の積分 3週目:広義積分 4週目:積分の問題演習の解説 5週目:2変数関数の極限 6週目:2変数関数の連続性 7週目:2変数関数の極限に関する問題の解説 8週目:偏微分可能と全微分 9週目:合成関数の偏微分法とTaylorの定理 10週目:偏微分法の応用(2変数関数の極値問題) 11週目:2重積分 12週目:累次積分 13週目:重積分の変数変換 14週目:広義重積分 15週目:偏微分と重積分に関する問題の解説 |
教科書及び教材 | 教科書:『理工系の微分・積分』著 溝口他、学術図書出版社 |
参考書 | |
成績評価方法 | 2回のレポート14点分と86点満点の定期試験で合計60点以上を合格とする。正当な理由がある場合のみ追試験を行う。定期試験後、1週間以内に定期試験を欠席した証明書等を提出した者のみに追試受験資格を与える。合計点が30点以上60点未満の者に対して、1回のみ再試験を行う。 |
履修条件等 | 解析Iを履修していることが望ましい。 |
教官からのメッセージ | 定期試験の問題は、教科書の例題、問の類題が中心になります。 |
その他 | |