対象年度 | 2004 |
教育課程名 | 昼間コース 主専門教育課程 共通科目 |
授業科目名 | 基礎化学 |
Subject Name | Fundamental Chemistry |
単位数 | 2 |
必修・選択の別 | 選択 |
対象学科・学年 | 建設システム工学科 土木コース1年 |
開講時期 | 前期 |
授業方法 | 講義 |
担当教官 | 藤島利夫(FUJISIMA,Toshio) 非常勤講師 |
教官室番号 | |
連絡先(Tel) | 0144-67-3404 |
連絡先(E-Mail) | |
授業のねらい | 高等学校の化学の知識を復習しながら、専門的な知識を随所に加え学んでいく。身の回りの物質と生活、生きることを中心に、いかに化学と密接に結びついているか学び、化学への興味と理解を深める。 |
授業の目標 | 化学の基礎となる原子、分子の構造、種々の化学結合を理解する。 身の回りの現象(有機化学)についての基礎事項を理解する。 |
授業計画 | 1週目 ガイダンス・化学の基礎 (化学では何を学ぶか? 授業の進め方)元素周期表 2週目 原子の世界(化学結合) 3週目 ミクロの世界 4週目 物質の状態(気体、液体、固体) 5週目 金属の利用と文明(酸化と還元) 6週目 人間の活動と重金属 7週目 水に溶ける(水と環境と生命) 8週目 酸と塩基、pH 9週目 生活(くらし)を支える有機化合物(1) 10週目 生活(くらし)を支える有機化合物(2) 11週目 生命を支える物質(1)(食べる化学、デンプンと脂質) 12週目 生命を支える物質(2)(エネルギー産生システム) 13週目 生命を支える物質(3)(老廃物処理システム) 14週目 食品機能の新しい視点(抗酸化作用) 15週目 子が親に似るのは(DNAの世界) |
教科書及び教材 | なし。 授業に使用する資料は適宜配布する。 |
参考書 | 各自が基礎的な「化学」の書籍を用意する。 |
成績評価方法 | 定期試験80%、授業中に課す小テストおよびレポート20%の割合で評価する。不合格者には再試験を実施する。 |
履修条件等 | |
教官からのメッセージ | 教科書を使用しないので、授業を聞く、記録することを厭わないこと。 授業内容の理解を深めるため、小テストを実施する。また課題を与えレポートの提出を課す。 |
その他 | |