対象年度 | 2004 |
教育課程名 | 昼間コース 主専門教育課程 学科別科目 |
授業科目名 | レーザー工学 |
Subject Name | Laser Engineering |
単位数 | 2 |
必修・選択の別 | 選択 |
対象学科・学年 | 材料物性工学科3年 |
開講時期 | 後期 |
授業方法 | 講義 |
担当教官 | 中川一夫 |
教官室番号 | K−303 |
連絡先(Tel) | 46−5611 |
連絡先(E-Mail) | nakagawa@mmm.muroran-it.ac.jp |
授業のねらい | レーザーは工学のあらゆる分野で使われており、次々と新しい応用分野が開発されつつある。本講義科目では、レーザーの基本となる光増幅の原理や発振機構について学び、レーザーを使用する立場から、レーザー光の特性に関する理解を深める。 |
授業の目標 | 1.一般の光源とレーザー光の違いを理解する. Q.光の発振器(レーザー)の原理を理解する. R.レーザーから出た光をレンズで制御する計算ができる. |
授業計画 | 1. レーザーの歴史と学問的背景(1週) Q. レーザー光の性質とコヒーレンス(2週) R. 光と物質の相互作用(3週) S. 光の増幅と反転分布(2週) T. レーザーの発振(3週) U. コヒーレンス長と光の干渉(1週) V. 基本ガウシアンビーム(3週) |
教科書及び教材 | なし |
参考書 | A.Yariv著「光エレクトロニクスの基礎」 丸善 沍於菟三著 「光エレクトロニクス入門」 昭晃堂 O田三男著 「量子エレクトロニクス」 昭晃堂 |
成績評価方法 | 定期試験の結果で評価.60点以上を合格とする.再試験は行わない. |
履修条件等 | なし |
教官からのメッセージ | なし |
その他 | なし |