| 対象年度 | 2004 |
| 教育課程名 | 昼間コース 主専門教育課程 学科別科目 |
| 授業科目名 | 素材化学 |
| Subject Name | （Chemical Properties of Raw Materials） |
| 単位数 | 2 |
| 必修・選択の別 | 選択 |
| 対象学科・学年 | 材料物性工学科3年 |
| 開講時期 | 前期 |
| 授業方法 | 講義 |
| 担当教官 | 佐藤忠夫（SATOU， Tadao） |
| 教官室番号 | K-504 |
| 連絡先（Tel） | 0143-46-5631 |
| 連絡先（E-Mail） | sato@mmm.muroran-it.ac.jp |
| 授業のねらい | 日常、私たちが使用している製品はどのような材料で構成されているか、元の素材（物質）は何か？その性質は？というところから出発し、素材の製法、材料の朽壊ならびに再生についての基本的な概念を化学の視点から学び，人と物の調和を考えたい。 |
| 授業の目標 | １. 代表的な素材の製造における化学プロセスの関わりを理解する。 ２. 代表的な素材の物性値（融点、密度、比熱、その他の特徴値）の知識を身につける。 ３. 元素の周期律表における位置と製造法や物性値との関連が理解できる。 |
| 授業計画 | 第1週 講義の進め方の説明。本講義で必要な化学知識確認のためのテスト。 第2〜6週 電池を構成している素材から 亜鉛、マンガン、ニッケル、リチウム、カドミウム、鉛、銀 第7週 第2〜6週の知識定着確認テスト 第8〜13週 自動車の構造部材から 鋼、アルミニウム、銅、ガラス、アルミナ、塩化ビニル、合成ゴム、ウレタンフォーム、ほか 第14週 第8〜13週の知識定着確認テスト 第15週 このごろの新素材 |
| 教科書及び教材 | プリントを配布する。 |
| 参考書 | |
| 成績評価方法 | 本講義を履修する可能性のある人は第１回目から受講すること。 欠席5回以上の者は受験資格を失います。 成績は定期試験の結果のみで評価します。不合格者は再履修してください。 |
| 履修条件等 | |
| 教官からのメッセージ | |
| その他 | |