科目概要

対象年度 2004
教育課程名 昼間コース 主専門教育課程 学科別科目
授業科目名 計測工学
Subject Name Instrumentation Engineering
単位数 2
必修・選択の別 必修
対象学科・学年 電気電子工学科2年
開講時期 後期
授業方法 講義
担当教官 松田瑞史(MATSUDA, Mizushi)(電気電子工学科・電子デバイス工学講座)
教官室番号 F-306
連絡先(Tel) 0143-46-5550
連絡先(E-Mail) matsuda@mmm.muroran-it.ac.jp


シラバス

授業のねらい 電気電子系技術者として、測定しようとする物理量が正確に測定でき、得られた測定値を正しく評価できることが必須である。そのために、測定器の基本的な動作原理とそれらの使用法について学ぶ
授業の目標 1.測定の基本概念を理解する
2.様々な電気磁気現象の測定法について、基本的な考え方を身につける
3.学生実験や卒業研究などに必要となる、常識的な知識と技術をマスターする
授業計画 1週目 計測の基礎(直接・間接測定、偏位・零位法)
2週目 計測の基礎(誤差、統計処理)
3週目 単位と標準(SI単位系、組立単位)
4週目 単位と標準(計測標準、量子電気標準)
5週目 直流電圧・電流・電力の測定(アナログ・ディジタル指示計器、A-D変換器)
6週目 直流電圧・電流・電力の測定(計器の内部抵抗、電流・電位差・電力測定)
7週目 抵抗の測定(抵抗器、電圧電流計法、オーム計)
8週目 交流電圧・電流・電力の測定(実効値、交流電力)
9週目 交流電圧・電流・電力の測定(交流測定計器)
10週目 インピーダンスの測定(インピーダンスと交流ブリッジ)
11週目 インピーダンスの測定(Qメータ、LCRメータ)
12週目 波形計測・周波数の測定(オシロスコープ、周波数カウンタ)
13週目 磁気に関する測定(静磁界と磁束測定、磁気材料の磁化曲線測定)
14週目 電磁界の測定(電界強度、磁界強度)
15週目 光計測(レーザパワー、波長・周波数測定)
教科書及び教材 岩ア俊著「電磁気計測(電子情報通信レクチャーシリーズB-13)」コロナ社(電子情報通信学会編)(ISBN4-339-01828-7) \2900
参考書 大浦宣徳・関根松夫著「電気・電子計測」昭晃堂(ISBN4-7856-1165-0) \2700
阿部武雄・村山実著「電気・電子計測」森北出版(ISBN4-627-70541-7) \2200
その他、似た書名をもつ本ならば、全て参考になると思います。
成績評価方法 60点以上を合格とする。その成績は、定期試験週間に行う期末試験(60%)と、その他のテスト(又はレポート)(40%)により評価する。
履修条件等 特になし
教官からのメッセージ 計測工学は、必死に暗記するような性質の学問ではありません。しかし、電気電子出身者としては、知っていなければ恥ずかしい知識の宝庫でもあります。あせらず、しかし確実に!
その他 この科目は、当学科の学習目標のうち、
B「電気電子工学分野の技術の基礎となる知識を習得する」
に主体的に関連し、
C「習得した知識を種々の問題に適用し、その結果を検討・評価する能力を修得する
に付随的に関連する。