対象年度 | 2004 |
教育課程名 | 夜間コース 主専門教育課程 学科別科目 |
授業科目名 | 情報と職業 |
Subject Name | Information Technology and Occupations |
単位数 | 2 |
必修・選択の別 | 選択 |
対象学科・学年 | 情報工学科4年 |
開講時期 | 後期 |
授業方法 | 集中講義の形態で実施する.講義を中心とするが,適宜,討論形式をとることがある. |
担当教官 | 荒川 弘熙((株)NTTデータユニバーシティ 代表取締役 所長) 山本 秀男(一橋大学 大学院 商学研究科 教授) 刀川 眞 ((株)NTTデータ 技術開発本部 システム科学研究所 主任研究員) |
教官室番号 | V−608 |
連絡先(Tel) | 荒川:03-5738-3860 山本:042-580-8575 刀川:03-3523-8052 |
連絡先(E-Mail) | 荒川:arakawah@nttdata-univ.co.jp 山本:yamamoto.hideo@srv.cc.hit-u.ac.jp 刀川:tachikawam@nttdata.co.jp |
授業のねらい | 社会,組織,個人など,あらゆる場面で情報化が進んでいる.この動きは職業に関しても例外でなく,情報関連職種はもとより,既存業務の在り方や従業員の勤労意識などにも影響を与えている.このような状況を踏まえ,本講義ではコンピュータ産業や情報通信産業等における様々な事例を中心に,現代社会における情報化の進展とそれに伴う職業への影響について考察する. |
授業の目標 | 1. 情報化によるビジネス変化,既存職業への影響などを理解する. 2. 情報関連職業の全体像を把握し,特にIT産業に関係する職業の実際を理解する. 3. 情報化による勤労者の職業観や勤労意識の変化について理解する. |
授業計画 | 第1,2回 ・オリエンテーション −授業のねらい及び授業の目標などについて説明する. ・情報化によるビジネスや職業の変化 −ITトレンドと企業活動,新しいビジネスモデル,eコマース,行政とITなどに ついて学ぶ. 第3回 ・情報関連職業の実際 −情報関連職業の全体像,SIの仕事,コンサルタントなど情報処理の超上流 に位置する職業ついて学ぶ. 第4回 ・情報化による勤労変化 −働き方や勤労意識の変化,リテラシーと職業,職業倫理などを学ぶ. ※ 講義の順番は,状況に合わせて適宜,調整しながら進めることがある. また,受講生も講義に参加する双方向型授業の形態も導入する. |
教科書及び教材 | 必要に応じて資料を配布する. |
参考書 | |
成績評価方法 | 定期試験の成績を60%,双方向型授業における参加度を40%として評価し,60点以上を合格とする. |
履修条件等 | |
教官からのメッセージ | |
その他 | |