対象年度 | 2004 |
教育課程名 | 夜間コース 主専門教育課程 学科別科目 |
授業科目名 | ディジタル信号処理 |
Subject Name | DigitalSignalProcessing |
単位数 | 2 |
必修・選択の別 | 選択 |
対象学科・学年 | 情報工学科2年 |
開講時期 | 後期 |
授業方法 | 講義 |
担当教官 | 鈴木幸司 |
教官室番号 | V611 |
連絡先(Tel) | 0143-46-5436 |
連絡先(E-Mail) | yuki@csse.muroran-it.ac.jp |
授業のねらい | ディジタル信号処理は,インターネットなどに代表されるデジタル技術の基礎的技術である.また,ディジタル信号処理は広範囲な領域をカバーしているため,基礎的な理論を習得する. |
授業の目標 | ディジタル基礎技術を修得し,基本的なフィルターの設計法を学ぶ. |
授業計画 | 1週:ディジタル信号処理はどのような学問か.情報工学でディジタル 信号処理を学ぶ意義.数学的準備. 2〜3週:離散時間信号(離散フーリエ変換,標本化定理) 4〜5週:離散フーリエ変換(離散フーリエ変換とその性質) 6〜8週:ディジタルフィルタの基礎(ディジタルフィルタ,差分方程 式,周波数応答) 9〜11週:ディジタルフィルタの解析(伝達関数と周波数,安定性) 12週:周波数選択性ディジタルフィルタ(設計仕様の与え方,線形位 相特性) 13〜15週:FIRフィルタの設計 |
教科書及び教材 | ディジタル信号処理(樋口龍雄,川又政征著),昭晃堂 |
参考書 | |
成績評価方法 | 試験により評価する. |
履修条件等 | |
教官からのメッセージ | 1年次で学んだ微分積分や代数幾何を復習しながら履修してもらいたい. |
その他 | |