対象年度 | 2004 |
教育課程名 | 昼間コース 主専門教育課程 学科別科目 |
授業科目名 | 卒業研究 |
Subject Name | Undergraduate Research |
単位数 | (8) |
必修・選択の別 | 必修 |
対象学科・学年 | 情報工学科4年 |
開講時期 | 通年 |
授業方法 | 実習 |
担当教官 | 情報工学科教官 |
教官室番号 | |
連絡先(Tel) | |
連絡先(E-Mail) | |
授業のねらい | 情報工学科教官の指導のもとに,情報工学の諸分野における特定の課題を1年間にわたって継続して研究し,課題探求能力を養う。研究の過程で,それまでに修得した知識を有効かつ適切に応用できる能力を育成する。また,情報技術者の基礎技能である発表能力,質疑応答能力,技術文書作成能力を身につける。 |
授業の目標 | 1. 情報工学の諸分野の中から研究すべき課題を見出すことができる。あるいは教官から与えられた課題を自らの課題として理解できる。 2. 研究課題を解決するために,研究計画を論理的に立案できる。 3. 合理的に段取りを設定し,研究課題を解決することができる。 4. 発表における各種プレゼンテーション資料をバランスよく用意し,研究の内容を第三者に的確に説明できる。 5. 質疑において相手の意見を理解できるとともに,その質疑に対する自分の考えを的確かつ明瞭に答えられる。 6. 第三者による研究内容の客観的な判断が可能なように研究内容を論文にまとめることができる。 |
授業計画 | 1. 研究室に配属し,情報工学に関する課題を継続して研究する。 2. 公開の中間発表会で,それまでの研究の内容を発表する。 3. 学則の卒業研究論文提出期限までに,卒業研究論文とその要旨(A4判用紙2枚以内)を情報工学科事務室に提出する。 4. 公開の卒業研究論文発表会で研究成果を発表する。 |
教科書及び教材 | |
参考書 | |
成績評価方法 | 成績の評価を受けるための条件は次の2点である。 (A) 卒業研究の規定時間を満たす履修実績があること。 (B) 卒業研究論文とその要旨が卒業研究論文提出期限まで提出されていること。 卒業研究では,次の2点について評価する。 1)課題探求能力,2)発表・討論・技術文書作成能力 成績の総合評価は,1)課題探求能力と2)発表・討論・技術文書作成能力をそれぞれ70%:30%で評価する。 |
履修条件等 | 学生便覧に示す卒業研究着手条件を満たした学生が履修できる。 |
教官からのメッセージ | |
その他 | |