対象年度 | 2004 |
教育課程名 | 昼間コース 主専門教育課程 学科別科目 |
授業科目名 | 制御工学演習 |
Subject Name | Exercises in Control Engineering |
単位数 | 2 |
必修・選択の別 | 選択 |
対象学科・学年 | 機械システム工学科2年 |
開講時期 | 後期 |
授業方法 | 演習 |
担当教官 | 疋田弘光(HIKITA,Hiromitsu)、花島直彦(HANAJIMA Naohiko)、山下光久(YAMASHITA,Mitsuhisa) (機械システム工学科・設計制御工学講座) |
教官室番号 | A-211(疋田)、A-209(花島)、A-219(山下) |
連絡先(Tel) | 0143-46-5345(疋田)、0143-46-5340(花島)、0143-46-5351(山下) |
連絡先(E-Mail) | hikita@mondo.mech.muroran-it.ac.jp hana@mondo.mech.muroran-it.ac.jp yamasita@mondo.mech.muroran-it.ac.jp |
授業のねらい | 演習を通じて制御工学の内容の理解を深める。 |
授業の目標 | 演習問題を解くことにより以下の能力を養う。 1.伝達関数とブロック線図を利用でる。 2.システムの時間応答を計算できる。 3.周波数応答法を使いこなすことができる。 4.システムの安定性解析を行うことができる。 5.制御系設計を行うことができる。 |
授業計画 | 第1週目 制御と制御工学(講義) 第2週目 微分方程式とラプラス変換(小テスト) 第3週目 前週の解答、伝達関数とブロック線図(小テスト) 第4週目 前週の解答、システムの過渡応答(小テスト) 第5週目 システムのモデル化(講義) 第6週目 前週の解答、周波数応答(小テスト) 第7週目 前週の解答、今までの復習(小テスト) 第8週目 前週の解答、周波数応答(小テスト) 第9週目 前週の解答、周波数応答(小テスト) 第10週目 前週の解答、システムの安定性(小テスト) 第11週目 前週の解答、システムの安定性(小テスト) 第12週目 前週の解答、システムの安定性, 制御性能(小テスト) 第13週目 前週の解答、根軌跡法(小テスト) 第14週目 前週の解答、制御系設計(小テスト) 第15週目 前週の解答、制御系設計(小テスト) 上の計画は「制御工学」の授業時間割との関係で1週間前後することがある。 第1週はC112教室にて講義を行う。 |
教科書及び教材 | 田中、他「制御工学の基礎」 森北出版 |
参考書 | 河合素直「制御工学―基礎と例題―」 昭晃堂 伊藤正美「自動制御概論(上)」 昭晃堂 樋口龍雄「自動制御理論」 森北出版 水上憲夫「自動制御」 朝倉書店 吉川恒夫「古典制御論」 昭晃堂 |
成績評価方法 | 小テストの平均点が60点以上を合格とする。不合格の場合は再履修すること。なお、欠席および0点の合計回数が5回以上の場合、再履修とする. |
履修条件等 | 制御工学を同時履修、あるいは過去に履修していること。 |
教官からのメッセージ | 毎回、該当する範囲まで復習していることを前提にしている。小テストでは教科書、配付資料、ノートを持ち込み可としているが事前に復習していなければ時間内に問題を解くのはむずかしい。 |
その他 | 電卓を必ず持参すること。 |