科目概要

対象年度 2004
教育課程名 昼間コース 主専門教育課程 学科別科目
授業科目名 建築史
Subject Name History of Architecture
単位数 2
必修・選択の別 選択
対象学科・学年 建設システム工学科 建築コース2年
開講時期 前期
授業方法 講義
担当教官 山田深(Yamada,Shin)(建設システム工学科・生活空間工学講座)
教官室番号 Y603
連絡先(Tel) 電 話 0143-46-5260

連絡先(E-Mail) shinyam@mmm.muroran-it.ac.jp


シラバス

授業のねらい 日本、西洋における古代から現代に至るまでの建築活動の起源と発達について学び、今後の建築のあり方について考察するための基盤を形成する。
授業の目標 1. 各地域、各時代毎の建築的特徴を理解する。
2. 各地域、各時代における主要な建築及び建築家に関する知識を習得する。
3. 各地域、各時代における注目すべき建築活動に関する知識を習得する。
授業計画 1週目 :建築史の意義
2-3週目:メソポタミア建築、エジプト建築
3-4週目:ギリシア建築、ローマ建築
5週目 :初期キリスト教建築、ビザンチン建築
6-7週目:ロマネスク建築、ゴシック建築
8週目 :ルネサンス建築、バロック建築、ロココ建築
9週目 :西洋近代建築
10-11週目:飛鳥、奈良、平安時代の建築
12週目  :鎌倉、室町時代の建築
13-14週目:桃山、江戸時代の建築
15週目  :日本近代建築
教科書及び教材 藤岡道夫、渡辺保忠、桐敷真次郎、平井聖著「建築史」市ヶ谷出版社 定価(2600円+税)
参考書 スピロ・コストフ著、鈴木博之監訳「建築全史」住まいの図書館出版局 定価(22330円+税)
鈴木博之、中川武、藤森照信、隈研吾監修「新建築 建築20世紀(part1, 2)」新建築社 定価(5000円+税)
成績評価方法 60点以上を合格とする。その成績は定期試験で評価する。不合格者には一度だけ再試験を実施し、60点以上を合格とする。再試験に不合格の場合には再履修すること。
履修条件等 特になし
教官からのメッセージ 授業では主要な建築物のスライドを投影する。建築の姿をイメージしながら、その建築に関する知識を習得してほしい。
その他