科目概要

対象年度 2004
教育課程名 昼間コース 主専門教育課程 学科別科目
授業科目名 建築構法計画
Subject Name Building System Design
単位数 2
必修・選択の別 必修
対象学科・学年 建設システム工学科 建築コース1年
開講時期 後期
授業方法 講義と演習
担当教官 教授 鎌田紀彦
教官室番号 総合研究棟 Y-505
連絡先(Tel) 0143-46-5253
連絡先(E-Mail) kamata@mmm.muroran-it.ac.jp


シラバス

授業のねらい 建築の計画と構法との関わりについて、基礎的な認識を培う。また、木造住宅構法としての在来木造構法およびツーバイフォー構法について、基本的な各部工法とその構造設計手法を理解する。
授業の目標 1.建築の機能、性能と構法の関係について基礎的な理解を得る。
2.木造建築の基本的な構成について理解する。
3.木造建築の構造設計ができるようになる。
授業計画 1)建築の計画と構法 
2)構法計画はなぜ必要か 
3)地域に応じた構法 
4)雨仕舞いと水仕舞い 
5)〜12)木造構法の実際
・在来木造工法とツーバイフォー工法の構成
・床、壁、天井、屋根の構成
・基礎と地盤について
・壁量計算
・木造住宅構造図の作図
13)〜15)プレファブ・工業化・システム化構法
教科書及び教材 未定
参考書
成績評価方法 出席して講義を聴くという点を重視する。講義ノート提出を試みようと考えている。出席点20%、講義中の演習およびレポート40%、定期試験40%とする予定。出席70%以上の不合格者は、再試験を行う。その他の不合格者は再履修とする。
履修条件等
教官からのメッセージ 講義をよく聴き、自分の頭で考えるという態度を身につけて欲しい。
その他