当プログラムについてAbout Our Program

「希土類材料工学
教育プログラム」の概要Overview

複数のコースから博士前期課程の学生を受入れ、希土類材料に関する専門基礎科目(基盤科目)を供します。また、実践科目である学内インターンシップでは、主指導教員以外の教員の下での実験・実習を義務付けています。加えて、国内外の研究機関で研究指導を受けられる短期・長期インターンシップMを設けてあり、これらの科目の履修により複数の教員・研究者から研究指導を受けられます。当教育プログラムは開講科目の履修を基盤として、知見を広める機会を提供し、その成果を専門分野の理解度向上や技術力の向上へ結びつけ、研究に活かせる人材の育成を目指しています。

「希土類材料工学
教育プログラム」の特徴Characteristics

本学では、大学院博士前期課程に「希土類材料工学教育プログラム」を開設し、
修了者には室蘭工業大学大学院博士前期課程 希土類材料工学教育プログラム修了証を授与します。
上述のとおり、このプログラムの特徴は次の3点に集約されます。

基盤科目

現状と将来像について
俯瞰できる概論科目

学内インターンシップ

他研究室での短期実習科目

短期・長期インターンシップM

国内外の関係機関での
インターンシップ

当プログラムへの参加方法

履修登録について

その他

国内インターンシップ派遣先(実績)
海外インターンシップ派遣先(実績)

「希土類材料工学
教育プログラム」の科目構成Subjects

上記の特徴を含め、次の授業科目が用意されています。

1.基礎科目(必修)2.選択科目3.実践科目(必修)
希土類材料
工学概論
希土類材料工学特論
A群学内
インターンシップ
希土類材料工学演習
B群
C群
D群
希土類材料工学教育プログラム
備 考
  1. 希土類材料工学教育プログラムの修了要件:必修科目6単位、選択科目6単位以上、合計12単位以上を修得すること。
  2. 選択科目はA群、B群、C群それぞれから1単位以上を、A~D群から合計6単位以上を修得すること。
  3. 本プログラムの選択科目および実践科目「学内インターンシップ」は各専攻の開講科目である。いずれの科目も、単位修得により本プログラムの修了要件単位数と同時に各専攻が定める修了要件単位数に充当することができる。
  4. 実践科目の「学内インターンシップ」は、本プログラムが指定したプロジェクトを受講すること。
  5. 希土類材料工学教育プログラムは、博士後期課程学生も履修することができる。
  6. 希土類材料工学教育プログラムの修了者には、修了証を授与する。