新型コロナウイルス感染症の感染症法上の位置付けが5類に引き下がることに伴う感染症対策の見直しについて

令和5年5月2日

 

 教職員及び在学生の皆様へ

室蘭工業大学長 空閑 良壽   

 

新型コロナウイルス感染症の感染症法上の位置付けが5類に引き下がることに伴う感染症対策の見直しについて

 

 政府は第101回新型コロナウイルス感染症対策本部を開催し、新型コロナウイルスの感染症法上の位置付けを5月8日から季節性インフルエンザと同じ「5類」に引き下げることなどを決定しました。

 

 本学は段階的な措置として、第83回新型コロナウイルス感染症対策会議(令和5年3月9日開催)で新型コロナウイルス感染症対策の見直しについて審議し、マスク着用は個人的判断とすることなどを決定しました。政府が策定した新型コロナウイルス感染症対策の基本的対処方針(令和5年2月10日変更)は、5類引き下げ後に廃止となることから、本学における新型コロナウイルス感染症対策を以下のとおり見直すことといたします。

 

  • 新型コロナウイルス感染症拡大防止に関するガイドライン・マニュアル等を廃止します。ただし、政府は5類引き下げ後も自主的な感染対策の励行を呼びかけていることから、本学においては「新型コロナウイルス感染症の感染症法上5類へ変更後の感染予防対策について(通知)(保健管理センター)」に基づき、各部局、教職員及び学生が自主的な感染予防を行うこととします。
  • 新型コロナウイルス感染症拡大防止のための室蘭工業大学の行動指針(BCP)は5月8日からレベル0(通常)とします。
  • 危機管理対策本部(新型コロナウイルス感染症)は当面の間は設置を継続することとし、政府の新型コロナウイルス感染症に関する方針及び他大学の状況等を勘案して解散を検討します。