2024/11/14:金ナノチューブの構造物性に関する論文を投稿しました。 本論文では、最近合成された金の原子層を丸めるために必要な曲率エネルギーを計算しました。 連続弾性論が予測する曲率エネルギーの公式がナノスケールで破綻することを示しました。 奈良女子大学の吉岡英生先生との共著論文です。
論文リンク[arXiv]
本発表では、蛍石構造の(110)表面から切り出した原子層の特異な物性について説明しました。 先月Physical Review Materials誌から出版された論文の内容を紹介しました。
大会HP[CompChem]
本論文では、面内に引張ると面外に膨張する(負のポアソン比)という不思議な性質を持つ原子層を予測しています。 インド国立工科大学のRavinder Pawar先生との共著論文です。
論文リンク[PRM]
本発表では、銀(Ag)が体心立方構造をもつという2022年に発表された実験論文を痛烈に批判しました。 詳細については、岐阜大院卒の田村君との共著論文をご参照ください。
論文リンク[CMS]
10月から物理物質システムコース(学部)の「力学B」と「量子力学B」を担当します。 共創情報学コース(大学院)の「情報科学発展演習D」を担当(副)します。 皆さん、これからよろしく!
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